鳥取県は、中国地方の北東部に位置する、国内で最も人口の少ない県です。
鳥取と聞くと多くの人が鳥取砂丘を思い浮かべるかと思いますが、鳥取県には他にもたくさんの魅力があります。
今回はそんな鳥取県の魅力とおすすめスポットを紹介します。
多くの人に鳥取県の魅力を知って頂けたら嬉しいです。
□鳥取県の魅力をご紹介!
*新鮮で種類豊富な海の幸
漁業が盛んな鳥取県では、いつ訪れても季節の海の幸が味わえます。
そんな鳥取県に行ったらぜひ食べてほしいのが海鮮丼です。
日本海でとれた新鮮魚介が味わえます。
さらに、冬の味覚の代名詞、「松葉ガニ」も必食です。
そのまま食べても良し、かにすきというだし汁でカニや野菜を煮る鍋料理にしても良しの「松葉ガニ」ですが、かにめしやかに寿司も大人気です。
*雄大な大自然
県内には2つの国立公園があり、それぞれ変化に富んだ自然風景を堪能できます。
鳥取砂丘を含む山陰海岸国立公園では「浦富海岸」も見所です。
荒波が形成した断崖絶壁や大小の島々、洞門、洞窟など、独特の地形を観察できます。
一方大山隠岐国立公園では、山岳風景を満喫できます。
森林浴や自然観察ができることで人気なのが中国地方最高峰「大山」です。
方角により景観が異なり、西側からは富士山のようになだらかに広がる姿を、北・南側からは荒々しい山肌を見せてくれます。
*魅力あふれる温泉
鳥取には個性豊かな温泉もたくさんあります。
中でも山陰地方最大級の「皆生温泉」は、美しい海岸線と大山を望む温泉地です。
湯が海から湧き出しているため、塩の湯という別名もあります。
豊かな緑に囲まれた「三朝温泉」も人気です。
高濃度ラドンを含むラジウム泉が旅の疲れを癒やしてくれます。
こちらは旅館などの内湯のほか、川のほとりにある解放感抜群の「河原風呂」でも湯浴み可能です。
□鳥取県のおすすめ定番スポットは?
最初に紹介するのはやはり、鳥取観光では絶対に外せない、鳥取砂丘です。
南北2.4キロメートル、東西16キロメートルに広がる日本最大級の砂丘。
その中心部は海岸砂丘として国内で唯一天然記念物に指定されています。
次に岩美町の浦富海岸です。
こちらは、駟馳山から陸上岬まで続く、東西約15キロメートルのリアス式海岸です。
日本海の荒波による断崖・絶壁・洞門・奇岩などの海食地形が、澄み切った海や白砂青松の渚と見事なコントラストを見せる、国指定名勝及び天然記念物の景勝地です。
最後に紹介するのは、三徳山です。
はるか昔から栄える山岳信仰の霊場の、絶壁の窪みに建てられた国宝指定の「投入堂」は、修験道の開祖・役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承も頷ける、他に類を見ない建物です。
「三佛寺奥院」は、日本三大投入堂の一つで、鳥取県八頭郡若桜町に「不動院岩屋堂」というもう一つの日本三大投入堂があります。
□まとめ
今回は鳥取県の魅力とおすすめスポットを紹介しました。
鳥取県へ行く際はぜひ訪れてみてください。
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鳥取へ足を運ぶことが難しい方も、お取り寄せして旅行気分を味わってみませんか。