鳥取旅行を計画中の方の多くは、水木しげるロードを候補に入れているのではないでしょうか。
よく聞く「水木しげるロード」って、実際どんなところなんだろうと思っている方に向けて、今回はその特徴を解説します。
ぜひこれから鳥取へ訪れる方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ参考にしてくださいね。
□水木しげるロードとは?
JR米子駅(ねずみ男駅)0番ホームは、鬼太郎列車で境港へとナビゲートするJR境線の発着ポイントです。
一面にお馴染みの妖怪キャラがペイントされた列車に乗り、約40分で到着するのが、国内有数の港町にして、妖怪達の故郷、JR境港駅(鬼太郎駅)です。
この境港は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の出身地です。
そこで境港駅前から、水木しげる記念館までの約800メートルは、「水木しげるロード」と呼ばれ、沿道には177体もの妖怪ブロンズ像が鎮座しています。
お好きな妖怪と写真を撮ったり、気になる妖怪に触れて効能を願ったりして楽しみましょう。
ロード沿いには妖怪ブロンズ像の他にも、妖怪グッズやおみやげ、妖怪神社、妖怪ポストなどさまざまなアイテムが並んでいます。
また、「妖怪版トレビの泉・河童の泉」では妖気漂う霧が噴出し、癒し効果も抜群です。
こちら、背を向けてコインを一つ投げると「妖怪パワー」をもらえ、二つ投げると「金霊」が飛んできます。
さらに、三つ投げるとのんきに暮らせるようになるといわれているので、ぜひお試しください。
2010年にNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が放送され、来客数を大きく伸ばした「水木しげるロード」ですが、その後もたくさんの観光客が訪れています。
□商店街について
1990年代に完成した水木しげるロードですが、その後もリニューアルを重ねています。
2018年7月の工事では、歩道が広がり、ライトアップがスタートしました。
ライトアップされるのは毎日日没から夜の10時までです。
昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめるので、ぜひ夜にも訪れてみてください。
ただ、夜の10時まで空いているお店はほとんどなく、大抵夏は6時、冬は5時頃にはしまってしまいます。
そのため、商店街で買い物をすることや食事を取ることを考えている方は、夕方前に訪れるのが良いでしょう。
□まとめ
今回は「水木しげるロード」がどんなところなのか、その特徴を解説しました。
その景観やテナントに多くの方が満足できること間違いなしです。
百聞は一見にしかず、ぜひ実際に行ってみてください。
当社の製品に「ゲゲゲの鬼太郎丼」という駅弁がございますのでそちらも是非ご確認ください。