イメージしやすい有名なものについてご紹介します!

皆さんは鳥取県についてどれくらいご存じですか。
今回は鳥取県について、さらにはその観光名所や名産品をたくさん紹介します。
鳥取県出身の方も、旅行先に鳥取県を考えている方も、そうでない方も、ぜひ最後までご覧ください。

□鳥取県とは?

鳥取県は、中国地方の北東部、日本海側に位置します。
大阪から特急列車で2時間半、東京から飛行機で1時間半ほどでアクセスできる、国内で最も人口の少ない県です。

気候は比較的温暖であるものの、冬の山間部では雪が多く降るため、冬は厚手のコートやマフラー、ブーツ等防寒対策は必須です。
春や秋には長袖1枚で過ごせますが、時期によっては寒暖差が激しいため、上着を持っていると安心です。
夏はおおむね半袖で過ごせるでしょう。

そんな鳥取県と聞いて、皆さんは何を想像しますか。
ここからは鳥取県の観光名所と名産品を紹介していきます。

□鳥取県の魅力を紹介します!

*観光名所

鳥取県と聞いて多くの人が真っ先に思い浮かべるものはやはり、鳥取砂丘でしょう。
国の天然記念物にも指定されている鳥取砂丘は、鳥取県東部の海岸砂丘で、南北2.4km、東西16kmに広がっています。
観光できる砂丘としては日本最大の規模を持っています。

次に紹介するのは、水木しげるロードです。
境港市は、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる氏の出身地です。
境港駅から水木しげる記念館までの沿道800メートルには、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクターたちのブロンズ像がたくさん設置されており、水木しげるロードと呼ばれています。

1993年に誕生して以降、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放送もあって、鳥取県を代表する観光名所のひとつとなりました。

観光部門最後は大山です。
こちらは鳥取県西部にある中国地方最高峰の火山で、標高は1792メートルです。
国立公園に指定されており、その姿は日本名峰ランキングで富士山、槍ヶ岳に次ぐ3位に選ばれたほどです。

奈良時代から山岳仏教の霊場で、山腹には天台宗の大山寺があります。

*名産品

鳥取県はカニの漁獲量が北海道に次いで全国2位です。
種類別に見ると、ズワイガニの漁獲量は全国3位で、ベニズワイガニの漁獲量は全国1位です。

山陰地方では成長した雄のズワイガニのことを「松葉ガニ」と呼びます。
これは、大きく、食べ応えがあることが特徴です。
そんなカニを使った鳥取県のかに飯は絶品なのでぜひ一度食べてみてください。

二十世紀梨は、日本一の生産量を誇る、鳥取県の代表品種です。
こちらは熟れてくると表面が黄緑色から黄色に変化します。
そのためシャキッとした食感を好む人は黄緑色の梨を、甘さを重視する人は黄色の梨を選ぶのがおすすめです。

□まとめ

今回は鳥取県についてと、その観光名所、名産品を紹介しました。
少しでも多くの方に鳥取県の魅力が伝われば嬉しいです。

鳥取県に足を運ぶことが難しい方も、当社のお弁当のお取り寄せで鳥取旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。