旅行や出張などで鳥取へ行くなら、絶対に海鮮丼は外せませんよね。
そこで今回は、鳥取県のかにをはじめとしたおいしい海鮮丼が食べられるお店を紹介します。
さらに、鳥取県内で獲られる蟹の種類も解説するので、鳥取県に行く前に、ぜひチェックしてみてください。
□鳥取でおすすめの海鮮丼のお店は?
まず紹介するのは、鳥取砂丘の近くにある「鯛喜」です。
こちらは、鳥取の魚介類をふんだんに使った海鮮丼やアワビのバター焼き、定食等を提供していて、とても人気のあるお店です。
「鯛喜」の海鮮丼は、分厚く切られた魚の切り身に、伊勢エビより甘くて甘エビよりプリプリとした食感が楽しめる「モサエビ」、そして、カニが乗せられていて、ボリュームたっぷりです。
次に紹介するのは、日吉津にある「山芳亭」です。
「山芳亭」は、境港で水揚げされた海鮮料理と丼物の専門店です。
こちらの海鮮丼は、新鮮な赤身のマグロや白身魚、そして貝やエビが乗って864円ととてもお得に食べられます。
他にも、カニが丼から溢れんばかりにたっぷりと乗った紅ズワイガニスペシャル丼なども大変人気です。
最後に紹介するのは、「道の駅はわい -湯梨浜町」です。
鳥取県東伯郡湯梨浜町にあり、鳥取の中部にあります。
湯梨浜町の道の駅はわいにあるレストランで、旬のひらめの乗った海鮮丼が人気のお店です。
□鳥取県内で獲られる蟹の種類を紹介します!
ここまでで紹介した海鮮丼のお店は、ほとんど鳥取県で獲れた新鮮な魚や蟹を使っています。
鳥取県は「蟹の水揚げ量日本一」を誇る県であり、さらに県庁所在地である鳥取市は「カニの消費量日本一」でもあります。
そこでここからは、そんな鳥取県内で獲られる蟹の種類を紹介します。
冬の味覚王者とも呼ばれている松葉ガニとは、「ズワイガニ」の事です。 主に山陰地方で獲れたブランドズワイガニを松葉ガニとして総称しています。
また、鳥取県内で獲られるズワイガニは大まかに分けると2種類あります。
9月に紅ズワイガニ、11月には松葉ガニ漁が解禁されるため、松葉ガニを楽しめるのは冬の時期だけです。
□まとめ
今回は、鳥取県のかにをはじめとしたおいしい海鮮丼が食べられるお店を紹介しました。
鳥取に行くまで待ちきれないと思った方や、鳥取県まで行くことは難しいがおいしいかにが食べたいと思った方は、お弁当をお取り寄せするという方法も考えてみてください。