鳥取県と聞いて、多くの人がまず連想するのはやはり鳥取砂丘でしょう。
今回はそんな鳥取砂丘の特徴について紹介します。
いろいろな楽しみ方についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
鳥取砂丘へ行くことを考えている方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□鳥取砂丘の特徴とは?
鳥取県を代表する観光地、鳥取砂丘。
10万年以上の歳月をかけてできた広大な砂の丘は、東西16キロメートル、南北2.4キロメートルにも広がり、砂地面積は545ヘクタールあります。
砂丘のほぼ全体が国の天然記念物に指定されています。
季節や時間帯によって、さまざまな景色を楽しめるのが大きな魅力です。
また、砂丘内には緩やかな凹凸があり、それぞれ特徴的なスポットには「馬の背」などの名前がついています。
*鳥取砂丘の季節ごとの特徴
春は、ハマヒルガオやハマニガナ、ケカモノハシなど、色とりどりのキレイな花が砂丘を彩ります。
砂丘特有の花が多いのでぜひ観察してみてください。
夕日鑑賞やシルエット撮影に最適な季節は夏です。
目の前の日本海に太陽が沈む光景は、人生で一度は見ておきたい絶景です。
秋は特産品のらっきょうの花が見頃を迎える季節です。
薄紫色の可憐な花が砂丘一面に開花する様子は、”砂丘のラベンダー”とも呼ばれています。
鳥取県は積雪量が多いため、例年冬は砂丘一面真っ白な雪景色となります。 その神秘的な景色は感動ものです。
□鳥取砂丘の楽しみ方をご紹介!
鳥取砂丘ではたくさんのアクティビティが体験できます。
まず紹介するのは「らくだ乗り体験」です。
ここでは生きている本物のらくだの上に乗って、周辺を散歩するという全国でも珍しい体験が可能です。
お子様も乗れるので、家族旅行の思い出作りにも最適です。
次に、極太のタイヤの自転車で砂の上や山道を滑走できる「ファットバイク」です。
こちらは、インストラクターによるレクチャーや案内、写真撮影などもあるので、初めての方でも安心です。
爽快感があり、風を感じながら鳥取砂丘の絶景を楽しめます。
他にも、急斜面を滑り降りるスリル満点の「サンドボード」や、3歳から利用できる「パラグライダー」、アジア初の「砂丘セグウェイ」など、さまざまな種類のアクティビティが用意されています。
アクティビティ前後には砂の美術館へ足を運んでみるのもおすすめです。
□まとめ
今回は鳥取砂丘の特徴とそのいろいろな楽しみ方を紹介しました。
鳥取砂丘では、その景色を楽しめるだけでなくたくさんのアクティビティが体験できます。
家族でも、カップルでも、友達同士でもきっと楽しめるスポットとなっているのでぜひ足を運んでみてください。