鳥取県にある砂の美術館の魅力を紹介します!

近年非常に有名になっている観光地の1つが、砂の美術館です。
是非訪れていただきたい場所ではありますが、一体どこが魅力なのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、その美術館の魅力について紹介します。

また、見どころもしっかり説明していきます。
最後まで丁寧に解説しますので、是非読んでみて下さい。

□鳥取県にある砂の美術館はどんな所?

砂の美術館は、砂丘の近くに位置しています。
ここには、砂のみを使用して作られた作品である「砂像」が展示されています。
実際に目にするとかなりの迫力があり、圧倒される方が多くいらっしゃいます。

ここでは砂で世界一周することをテーマにしており、過去にはアンコールワットや兵馬俑など、世界遺産や有名な建物などが表現されています。
作品に近づいてよく見てみると、非常に細かくつくられているため、本当に砂しか使用していないのか疑ってしまう方が多いですが、使用しているのは本当に砂のみです。

また、毎年内容が大きく変わることも特徴です。
テーマを決めて、担当者がその年にちなんだものを考えています。

総合プロデューサーである茶圓勝彦氏は世界的に活躍している方で、他にも世界各国の有名な彫刻家が活躍しています。

□砂の美術館の魅力とは?

一番の見どころは、なんといっても迫力ある砂像です。
先述したように、世界各国より招いた彫刻家が、砂をひとつの芸術作品に仕上げていきます。
素材が砂であるがゆえに、制作中はもちろん、完成後も常に崩れる危険があります。
また、作品の移動には不向きのため、この美術館でしか見られないというのも人気の理由です。

毎年テーマを変えて展示していますが、逆に言えば、どの作品も一定の期間がすぎればもとの砂へと戻っていくということです。
過去の作品は写真でしか残されることがないので、限られた期間と場所でしか出会えないものとなっています。
美術館の担当者も、是非皆さんの目で儚い砂像を見てほしいと語られておりました。
毎年テーマが変わるのですから、毎年新鮮な気持ちで楽しめることも魅力的でしょう。

□まとめ

今回は砂の美術館の魅力について解説しました。
作品は毎年テーマが変わってしまうため、今現在のテーマは今しか見られません。
そのため、鳥取に来た際は是非こちらを訪れてみて下さい。

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