鳥取県に、魅力的なイメージを持つ方は少ないでしょう。
しかし、それは事実と異なります。
鳥取県は有名な砂丘以外にも、海、山、海鮮料理、温泉など沢山の観光地や名産物があります。
今回はその中でも皆さんに知っていただきたい、温泉旅館を紹介します。
□最上級のおもてなしを受けられる鳥取の温泉旅館を紹介!
鳥取県には沢山の魅力的な旅館があります。
今回はその中でも選りすぐりの旅館を紹介します。
1つ目は、海色・湯の宿 松月です。
鳥取県の西部にある米子市は、江戸時代より商売の街として栄えた、県の中心都市です。
弓ヶ浜という美しい白浜があり、海水浴場として賑わう皆生海岸では、山陰屈指の温泉地として有名な皆生温泉が広がります。
その海岸沿いにある、海色・湯の宿 松月は、全19室の小さな旅館です。
2階以上のフロアには、海が見える露天風呂付きの部屋やマッサージチェア付きの部屋があります。
波の音を楽しみながら日々の疲れを癒すことができ、極楽の一時を満喫できます。
2つ目は、皆生游月です。
皆生游月は、令和元年にオープンしたばかりの海岸沿いの旅館です。
先に紹介した松月の姉妹旅館にあたり、全室から海を眺めることができ、さらに専用露天風呂が付いています。
ベッドを置いた和洋室を基本とし、旅館とホテルを融合したモダンスタイルの旅館です。
露天風呂はすべて温泉です。
皆生温泉は、海の温泉らしい塩分を含む湯で、泉温は85℃と高めです。
皮膚に付着した塩類が熱の放射を防いで保温効果を上げ、海水のミネラルによる美肌効果もあります。
□鳥取1番の温泉旅館、三朝薬師の湯、万翆楼を紹介!
最後におすすめしたいのは、三朝薬師の湯、万翆楼です。
自家源泉3本からなる源泉100%のお湯にこだわり、浴場ごとに様々な泉質を楽しんでいただけます。
露天風呂、内風呂の誰もが満喫できるよう、3つの内2つの浴場は朝と晩で男性用、女性用の入替制になっています。
湯に浸って三日目を迎えると、病が消えるという由来を持つ三朝温泉。
白狼伝説を起源とした、800年を超える歴史とともに、世界屈指のラジウム泉質を誇ります。
ラジウム泉の湯気が内湯室内に上がり、呼吸をする毎に身体の中から癒しの効果を実感していただけます。
□まとめ
鳥取県には沢山の魅力的な温泉旅館があります。
今回書いたのはその中でもごく一部です。
他にも素敵な旅館があるので、色々と調べてみて下さい。
そして気になる温泉街や宿があれば、是非遊びにお越しください。