美しい花々が見れる鳥取県の名所とは?鳥取県の県花ととっとり花回廊をご紹介します!

美しい花々をみると、日々の疲れが緩和されますよね。
鳥取県には、癒しの時間を与えてくれる美しい花々を一度に楽しめる名所が存在します。
それは、『とっとり花回廊』というフラワーパークです。
今回は、鳥取県の県花やとっとり花回廊についてご紹介します。

□鳥取県を象徴する県の花は何?

鳥取県の県の花は、二十世紀梨の花です。
昭和29年の3月22日にNHKや全日本観光連盟、交通公社と植物友の会によって選定されました。
二十世紀梨は、鳥取県の特産品で県の産業や生活に根付いています。
そのため、二十世紀梨の花は県内のどのような場所でも楽しめ、まさに県を象徴する県民に愛されている花です。

□西日本で最も大きいフラワーパーク「とっとり花回廊」とは?

とっとり花回廊は、西日本で最も大きく国内でも最大級のフラワーパークです。
鳥取県の西伯郡南部町にあり、時期によって入場料金が変動します。
園の総面積は50haほどで、敷地中央にはドーム型のガラス温室があり、熱帯の植物を楽しめるでしょう。

とっとり花回廊では、中国地方最高峰の秀峰大山を背景に、季節ごとに異なる花を楽しめます。
例えば、2月から3月はパンジーやビオラが咲き、クリスマスローズ展やパンジー・ビオラ展などの展示会が開かれます。
一年でも最も花が咲く4月から5月は、定番の桜やチューリップが咲き誇るでしょう。

5月から7月の初夏には、新緑の中にバラやユリが美しく輝きます。
7月から9月にかけて広がる夏の青い空の下で見られるのは、ハイビスカスやマリーゴールドです。
紅葉も見られる秋頃、9月から11月にはサルビアやコスモスなどの秋の花を楽しめるでしょう。
11月から1月には、咲き誇る冬の花がイルミネーションの光と共演します。

とっとり花回廊のメインとなるお花はゆりです。
国内の原種ゆり15種や世界で確認されている品種の半分以上を栽培するなど、100品種を超える豊富な種類のゆりを楽しめるでしょう。
ゆりが旬となる5月中旬から8月上旬にかけては、10万球近くのゆりが咲き、美しい彩と香りを届けてくれます。

□まとめ

今回は、鳥取県の県花ととっとり花回廊についてご紹介しました。
疲れた心を癒したい時にはぜひ、とっとり花回廊を訪れてみてはいかがでしょうか。
また、心を癒すにはご当地の美味しいご飯も不可欠です。
当社では、かに飯をはじめとした美味しい駅弁を提供しておりますので、ご賞味いただけましたら幸いです。