鳥取県にはどのような大学がある?鳥取大学の強みもご紹介します!

「鳥取県で大学進学したいけれどどのような大学があるのか分からない」
「鳥取大学はどのような大学なのか」
このような疑問をお持ちの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、鳥取県にある大学と鳥取大学についてご紹介します。

□鳥取にはどのような大学がある?

鳥取県には4つの大学があります。

1つ目は、公立鳥取環境大学です。
公立鳥取環境大学は、鳥取県鳥取市にある公立の大学で2つの学部で構成されています。
環境学部と経営学部の2つの学部があり、生徒の総数は約1280人です。

2つ目は、鳥取看護大学です。
鳥取看護大学は、鳥取県倉吉市にある看護大学で看護学部のみを置いています。
「地域に貢献する人材育成」が建学の精神で、専門的な知識を持って地域医療を支える人材育成に力を入れています。

3つ目は、鳥取短期大学です。
鳥取短期大学は、鳥取県倉吉市にある短期大学で5つの学科で構成されています。
2年間で専門的な知識や能力を取得できるカリキュラムが特徴的です。

4つ目は、鳥取大学です。
鳥取大学は、鳥取県鳥取市にある国立大学で4つの学部で構成されています。
「知と実践の融合」を理念に掲げて、地域課題から国際社会まで広く目を向けている点が特徴です。
学部は、地域学部と医学部、工学部と薬学部が置かれています。

□鳥取大学の強みについて

鳥取大学の強みは、地域を起点に世界を舞台として実践的な課題解決型の研究が行われていることです。
鳥取大学では、前身となった鳥取高等農業学校時代から砂丘に関する研究が進められてきました。
例えば、砂丘の砂による弊害を防ぐための技術や砂地の農地を活用するための研究です。

地域で発生した農業問題を解決することから研究が始まり、結果的に砂丘の研究を応用して乾燥地の研究へと繋がっていきました。
地域から世界へと研究を展開したため、地域と世界の双方を舞台としています。

他にも、菌類きのこ遺伝資源研究センターや染色体工学研究センターなど特色のある研究機関が多く存在します。
このような豊かな学びの中で、実践力と自分の価値観にとらわれない広い視野を持ち、地域の課題解決と貢献ができる人材育成を鳥取大学は目指しています。

□まとめ

鳥取県には、4つの大学があり、中でも鳥取大学は実践力を元にしたグローバルな学びができる強みがあります。
鳥取県での大学進学を考える際の参考にしていただければ幸いです。
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