鳥取旅行に行きたい方必見!鳥取県の絶景が見える城跡を紹介します!

「鳥取県に旅行に行くなら素敵な景色が見たい」
「鳥取県にはどのようなお城があったのか知りたい」
鳥取県を訪れる方で、このような考えをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、鳥取旅行でおすすめの絶景が見えるお城をご紹介します。

□鳥取の市街地を見渡せる鳥取城跡・久松公園についてご紹介!

鳥取城跡は、戦国時代中期に建てられた鳥取城の跡地です。
現在は、お城の大部分は取り壊されており、天守台や石垣などが残されています。
鳥取城は、天正9年の鳥取城の戦いで豊臣秀吉から兵糧攻めを受けたお城としても有名です。
近年では、お城の復元計画が立てられており、既に橋と大手門が復元されています。
今後、一部建物の復元も行われる予定なのでお城が好きな方は必見のスポットでしょう。

久松公園は、鳥取城跡を整備して造られた公園で、鳥取市街地を見渡せるおすすめのスポットです。
春になると、ソメイヨシノをはじめとして約240本もの桜が咲き、夜にはぼんぼりで照らされた夜桜を楽しめます。
秋には、久松山を背景に美しい紅葉も楽しめる絶景スポットです。
鳥取城跡と久松公園の周辺には、仁風閣や鳥取県立博物館などの観光スポットもあるのでおすすめです。

□360度どこをみても絶景が広がる米子城跡について

米子城は、鳥取県米子市の中心地にあったお城です。
湊山に築かれ、五重の天守閣と四重の副天守閣が特徴で、山陰隋一の名城と称えられるような立派なお城でした。
戦国時代の終わり頃に、湊山を中心に毛利一族の吉川広家が築城したのが始まりです。
城が完成したのは慶長7年頃でその後は城主が代わりながら保たれますが、最終的に明治維新後に城は払下げ、建物は取り壊されてしまいます。

しかし、現在においても石垣は以前と変わらない様子で存在しています。
米子城の跡地は、日本海や市街地、秀峰大山などを一目で見渡せるスポットです。
360度、どの方角を向いても自然や街並みなどの絶景があります。
また、天守跡へのアクセスもそれほど時間がかからないので手軽に絶景を楽しめるという点も魅力的だと言えるでしょう。

□まとめ

今回は、鳥取城跡・久松公園と米子城跡をご紹介しました。
どちらの城跡も長い歴史と美しい景色を楽しめるおすすめスポットです。
鳥取県にいらっしゃる際には一度立ち寄って、素敵な景色に心を癒される時間を過ごしてみてはいかかでしょうか。
絶景を見に行く前にお腹を満たしたい方には、当社の駅弁がおすすめですので、ぜひご賞味くださいませ。