鳥取県米子市を訪れるなら米子市美術館と山陰歴史館がおすすめ!

「旅行に行く際には、その土地にしかない場所を楽しみたい」
このように考える方は多いのではないでしょうか。
それぞれの場所にしかないものの1つが美術館です。
今回は、鳥取県米子市にある米子市美術館と山陰歴史館をご紹介します。

□山陰地方初の公立美術館である米子市美術館

米子市美術館は、鳥取県の米子市中町にある美術館です。
開館時間は、午前10時から午後6時で、水曜日と年末年始は休館しています。

米子市美術館は1983年の6月に、山陰地方で初めての公立美術館として開館しました。
市民が美術館の建設を求める声が市に届き、つくられたとされています。

開館以来、米子市展や鳥取県展など市民の参加した美術展の展示などで親しまれる美術館です。

2013年にバリアフリー設備と喫茶室を兼ね揃えてリニューアルオープンし、現在に至ります。
この地にゆかりのある作家を掘り起こして企画展を行ったり、年間数回に分けて美術館が所蔵している作品をコレクション展で紹介しています。

美術館内には、喫茶室 Fruit cafe Saekiもあり、休憩や待ち合わせなどにも利用できます。

喫茶室 Fruit cafe Saekiでは、旬のフルーツを利用したフレッシュジュースやパフェを提供しているため、美術館と合わせて利用することもおすすめです。

□米子市に行くならこちらもおすすめ!米子市立山陰歴史館

米子市立山陰歴史館は、山陰の歴史や研究資料などを展示しています。
開館時間は午前9時30分から午後6時までで、入館は午後5時30分までです。
休館日は、火曜日と祝日の翌日、年末年始です。

観覧料は基本的に無料となっていますが、企画展や特別展の場合は費用がかかる可能性もあるので注意しましょう。

常設展示フロアには、米子市の民族資料や米子城の関係資料などが展示されています。
駐車場は米子市役所の駐車場が利用できます。

山陰歴史館は元々、旧米子市庁舎であった建物を利用しています。
赤レンガ色のモダンで洋風な雰囲気でタイル張りの目を引く建物で、建築当時は山陰随一の規模でした。
昭和52年には、市の有形文化財にも指定されています。

□まとめ

今回は、米子市美術館と山陰歴史館をご紹介しました。
鳥取県を訪れる際には、ぜひ美術館を楽しんでみてください。
美術館や歴史館を楽しんだ後には、当社の美味しいカニ飯でお腹を満たすこともおすすめします。
当社のカニ飯は、鳥取駅などで気軽に購入できますので機会があればぜひ食べてみてください。