鳥取市では雪が降る?雪対策や積雪傾向をご紹介します!

移住や観光において重要なポイントの1つが気候です。
訪れる先がどのような気候かによって予定の組み方は変わりますよね。
そこで今回は、鳥取市の雪事情についてご紹介します。
鳥取市の雪事情について関心がある方はぜひ参考にしてみてください。

□鳥取市では雪は降る?

気象庁のデータによると、鳥取市は温暖な地域でありながら雪が降りやすい土地です。
中国地方の平均値をみると、最も雪が降っている地域とされています。
さらさらとした雪ではなく、水分量の多い雪が降るため、雪かきが大変です。

例年、11月頃に雪はほぼ降りませんが、12月は複数回積もることもあります。
データによると1月や2月は、ほとんど毎年何度か雪が積もるそうです。
積雪量は、数センチのこともあれば30センチを超えることもあります。
3月や4月は、雪が積もることは少なく、ほとんどの場合降りません。

上記は中心市街地周辺の雪傾向ですが、他にも地域によって雪の傾向は異なります。
例えば、海に近い地域では中心地よりも雪が少なく、山間部は雪が多い傾向があります。

□鳥取市で雪が降ったらどうする?雪対策を紹介!

*水道管や蛇口の凍結対策

気温が0度を下回ると、水道管や蛇口が凍ってしまうことがあります。
水道管や蛇口が凍ると、水が出せず、破裂してしまうこともあるため注意が必要です。
露出している水道管は凍結しやすいため、保温材を巻いたり、ビニールで覆ったりと対策をしましょう。

また、夜間や明け方の寒さに備えて、水を少しずつ出し続けることで凍結を避けやすくなります。

*暖房器具を用意しておく

鳥取は、冬の寒さが厳しいことも特徴的です。
エアコンだけでは、部屋の暖かさが充分でないこともあります。
そのため、エアコンだけでなく、石油ファンヒーターやストーブなどを併用することがおすすめです。

室外機が雪で埋もれてしまうとエアコン効きが悪くなることもあるので注意しましょう。

*車にも雪対策をする

雪が降る前に、スタッドレスタイヤに交換しておくことが欠かせません。
11月下旬ごろから12月頭にかけて冬用のタイヤに変え、3月中旬に普通のタイヤに戻すと良いでしょう。
雪予報が出た際には、フロントガラスの凍結対策をしておくことも重要です。

□まとめ

鳥取市では、雪が降る地域もあります。
雪が降った際には、凍結対策や暖房器具の併用などを行いましょう。
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