「鳥取市で博物館に行くならどこがいいのだろうか」
「鳥取県の博物館について知りたい」
鳥取を訪れる方で、このようにお考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、鳥取市でおすすめの博物館をご紹介します。
□鳥取県立博物館はどのような場所?
鳥取県立博物館は、昭和47年に県民の教育と文化発展のために開館した総合博物館です。
久松山下鳥城跡内に設置されています。
常設展示は、「地学・生物」や「歴史・民族」「美術」となっています。
常設展示では、約3000展の資料を利用し、鳥取の自然と歴史や代表的な美術を紹介しています。
毎年数回、企画展が開催されるだけでなく、移動博物館や講演会などのイベントも行っています。
鳥取県立博物館は鳥取市の東町にあり、最寄り駅は鳥取駅です。
開館時間は、午前9時から17時の間で、企画展開催中は開館時間が変わることがあります。
月曜日と祝日の翌日、年末年始は休館していますが、企画展開催中は異なる場合もありますので、休館日カレンダーを確認しましょう。
入館料は、児童や学生を除いた個人が180円、20人以上の場合には150円です。
企画展は、展示ごとに定める金額が変わりますので注意しましょう。
博物館内のミュージアムショップは、入館料の支払いをしなくても楽しめます。
他にも、博物館カフェとしてカフェ・ダール ミュゼも併設されています。
□鳥取市歴史博物館やまびこ館とは?
鳥取市歴史博物館やまびこ館は、鳥取県鳥取市上町にある歴史博物館です。
小さな子どもからお年寄りまで広い世代に親しまれています。
鳥取市歴史博物館は、徳川家康らが祀られる鳥取東照宮の鳥居の手前にある樗谿公園の隣にあります。
展示内容は、江戸時代の鳥取藩の様子や城下町がどのようにしてできていったのかといった、現在までの鳥取の歴史や風土です。
鳥取県に関するテーマで展覧会も行っています。
開館時間は午前9時から午後5時で、入館時間は午後4時30分までです。
月曜日と祝日の翌日、年末年始は休館しています。
小中高生は無料で展示をみることができ、一般の方は300円の料金が必要です。
JR鳥取駅から徒歩25分の場所に位置し、車やバスを利用して訪れることができます。
□まとめ
今回は、鳥取市の鳥取県立博物館とやまびこ館をご紹介しました。
博物館を利用して楽しい休日を過ごしてみてください。
鳥取市を訪れる際には、美味しいごはんを食べることもおすすめです。
当社のカニ飯や駅弁はどれも安全で魅力的な味わいですので、ぜひ食べてみてください。