鳥取を訪れる方必見!鳥取市の天気にはどのような特徴がある?

旅行や移住などで天気や気候の情報は知っておいて損のない情報です。
今回は地元の暮らしやすさを自慢するランキングで1位を取った鳥取県の天気の特徴についてご紹介します。
鳥取県の天気の情報が欲しい方、鳥取県についての情報を集めている方必見です。

□鳥取市の天気の特徴は?季節ごとの平均気温はどれくらい?

鳥取県は中部地方の北東部、日本海側に位置し東西にやや細長い県です。
一年を通してマイナスの気温にはなることがない比較的暖かな気候であり、夏は34度を超えること(猛暑日)が滅多にないので、気温としては過ごしやすくなっています。

平均気温は1943年から2022年の気象庁のデータから算出しました。
春の平均気温は3月7.3度、4月12.7度、5月17.3度です。
春は降水量が一番少なく外での活動がしやすい時期です。
暖かくなり始めてはいますが、朝晩はまだ冷え込むためお出かけの際は薄手のジャケットやコートを持ち歩くことをおすすめします。

夏の平均気温は6月21.3度、7月25.6度、8月26.7度です。
梅雨に入り6月から10月までは湿度が高く蒸し暑いです。
6月は曇りが多く、月の半分は曇りになります。
7月、8月は30度を超える日が度々あるのでこまめに水分を補給し、熱中症にならないように気を付けましょう。

秋の平均気温は9月22.3度、10月16.5度、11月11.5度です。
10月までは湿度が高くなっているので注意が必要ですが、11月になると梅雨が明け晴れが多くなります。

冬の平均気温は11月11.5度、12月6.6度、1月3.9度です。
鳥取県は日本でも有数の豪雪地方なのでウインタースポーツが体験できます。
また、鳥取を代表とする冬の味覚の松葉がにが旬の時期です。
ズワイガニの成長した雄を松葉がにと呼び、ぎっしりと詰まった身と上品な味を楽しめます。

□鳥取県の気候にはどのような特徴がある?

日本海側気候の特徴を持つ地域で、冬の降水量が比較的多い環境です。
一年を通し温暖ではありますが、年間の積雪量は100㎝をはるかに上回るので四季がはっきりとしています。
また、台風などの自然災害は少なく、気候に恵まれていますのでいつでもお越しいただけます。

□まとめ

今回は、鳥取県の天気の特徴についてご紹介しました。
春や梅雨明けは晴れの日が多いのでおすすめですが、雨でももちろん楽しめる場所もたくさんあるのでどの時期に来ても堪能できます。
当社では山陰鳥取かに飯をはじめ多くのお弁当、料理をご用意しています。
旅のお供にぜひご賞味くださいませ。