米子市には空港と温泉があります。
空港が近いと訪れやすいですし、温泉で日々の疲れを癒しましょう。
今回は、米子市にある皆生(かいけ)温泉について温泉の歴史やおすすめの宿をご紹介します。
米子市への観光や移住を検討している方必見です。
□米子市にある皆生温泉とはどのような温泉?
時は1900年、浜辺で漁をしていた地元漁師が泡を吹きだしているのを偶然にも見つけたことが皆生温泉の始まりです。
皆生(かいけ)という名称は地名から取られています。
地元で通俗的に呼ばれていた当て字がそのまま名称になったとされています。
皆生温泉は海に湧く湯のため、泉質は含土類食塩泉です。
塩分濃度が濃いため、保温力が高く体の芯まで温めてくれます。
海水を用いた自然の美容健康法であるタラソテラピーも実感できます。
□皆生温泉でおすすめの宿はある?2つの宿をご紹介!
魅力いっぱいの皆生温泉のおすすめの宿をご紹介します。
1つ目は、皆生温泉最古の歴史を持つ「海色・湯の宿 松月」です。
1927年に創業した老舗旅館で、初代女将の「お客さまひとりひとりとの絆を大切に」という教えが、現代にも受け継がれており、きめ細やかな対応に感動すること間違いなしです。
また、心からのおもてなしができる宿でありたいという思いから、創業当時からの19室にこだわっています。
日本海を一望できる露天風呂はもちろん、貸切風呂もあるため、日常を忘れてゆったりとした癒しのひと時を過ごせます。
2つ目は、米子駅から車で約15分の場所に位置する「湯喜望 白扇」です。
お風呂だけでなくサウナも楽しめるのが魅力です。
女性はアロマスチームサウナで、潤いと美肌効果を実感し、男性は本格的なフィンランドサウナで存分に汗をかいて整えましょう。
館内では、総畳敷きの造りで靴を脱いで素足のまま移動できるため、開放感がたまりません。
お部屋には、ジャグジーバスや露天風呂がついているため、湯呑みしながら日本海を独り占めできます。
また、接客も好評で「ホスピタリティの高さとプロ意識に感服する」といったような声も寄せられています。
どちらも、接客も温泉も素晴らしい宿ですが、特徴や個性は異なりますので、その宿ならではの癒しのひと時をご堪能ください。
□まとめ
今回は、米子市にある皆生温泉について温泉の歴史やおすすめの宿をご紹介しました。
米子市までの道中ではぜひ、当社のかに飯や鳥取牛弁当を食べて非日常を楽しんでください。
温泉とおいしい食べ物に癒される鳥取県米子市への旅行、一度ご体験ください。
一度来たら帰りたくなくなります。