子供心を思い出す施設が鳥取県にはあります。
大人になると日々の疲れや仕事で忘れてしまう無邪気な心を取り戻してみませんか。
今回は、鳥取市にあるミュージアムわらべ館についてご紹介します。
親子でも、大人だけでも十分に満足できるでしょう。
□鳥取市にある童謡とおもちゃのミュージアムわらべ館とは?
ミュージアムわらべ館は、鳥取城跡や久松山などの近く、市の中心市街地に位置する文化観光施設です。
三階建ての館内は子どものうたの成り立ちから時代を追って展示する鳥取県立童謡館と、国内外のおもちゃ約2,000点を展示する鳥取市立鳥取世界おもちゃ館からなる複合文化施設であり、見て、聞いて、触れる、体験型の展示を行っています。
昔ながらの学校の再現やものづくり体験、作曲家の紹介など、子供だけでなく大人も懐かしく子供に戻れるような展示になっています。
完全屋内のため雨や雪、暑さ、寒さも気にせずにゆったりと楽しめてエレベーターも設備されているため、車椅子やベビーカーでも安心です。
開館時間は午前9時から午後5時までで、最終入館は午後4時30分となっています。
休館日は毎月の第3水曜日であり、入館料は大人500円、高校生以下は無料です。
また、開館記念日である7月7日、とっとり県民の日の9月12日は入館が無料になりますので日付があえばお得に楽しめます。
駐車場は無料なので安心して何時間でも居られます。
イベントも毎週開催していますので何度行っても違った楽しみ方ができます。
□鳥取市のわらべ館にはどのような歴史がある?
わらべ館はかつての鳥取県立図書館の外観を復元したレトロ調の建物であり、平成元年に市制施行100周年記念事業として開催した「‘89鳥取・世界おもちゃ博覧会」の成功を顕彰することを目的として、平成7年7月7日に開館しました。
鳥取県が推進する「童謡・唱歌のふるさと鳥取」をPRする目的もあります。
また、わらべ館という愛称は公募で選ばれたことから地元でも愛されていることがわかります。
ネットでも特典付きの入場チケットがあるため、スムーズに入場できるように事前に買っていくことをおすすめします。
□まとめ
今回は、鳥取市にあるミュージアムわらべ館についてご紹介しました。
子供から大人まで楽しめるため、家族で行くと満足度がとても高まることでしょう。
道中、車の中でお腹が減ったら、当社のかに飯や鳥取牛弁当をご賞味ください。
お腹も満たすことで、わらべ館をより一層楽しめること間違いなしです。