元祖 かに寿し

販売・通販・配達期間／通年
クール必要期間／3月～11月

本物の“かにの身”をふんだんに使った鳥取の名物弁当。販売開始は昭和27年で、年間通して販売を始めたのは昭和33年、約半世紀にわたって皆様に愛されてきました。
昭和33年に“かにの身”のフレッシュ保存技術を開発し、その独自のノウハウで全国に先駆け年中販売を開始した商品です。この商品に使われている材料は、“かにの身”を始めとし、酢・錦糸玉子・米などすべてがオリジナルです。
八角形の容器は、かにの甲羅に似せて作った物で、全国で一番最初に考案し、使用を開始しました。

原材料

酢飯（国産米）、調味かに身（かに身、食酢、その他）、錦糸玉子、奈良漬け、生姜甘酢漬け、塩昆布／ｐH調整剤、グリシン、調味料（アミノ酸等）、酸味料、唐辛子抽出物、セルロース、酒精、（一部に卵・小麦・かに・大豆・魚介エキス（魚介類）を含む）

栄養成分表示（一包装あたり）

事業団分析による推定値

※クール宅急便、宅急便タイムサービスは別途追加料金がかかります。

味へのこだわり

全国で最初に「かに寿し」を販売

「かに寿し」は日本中にありますが、昭和27年に「かにをチラシ寿しにしよう」と考え、全国にさきがけ販売を開始したのが弊社「アベ鳥取堂」です。
その後かにの甲羅に似せた八角形の折箱を制作し、こちらも全国で最初に使用しました。

本物へのこだわり

近年、漁獲高の減少などにより「カニ」が高騰し続け、大変な品薄で手に入りにくくなっています。
そのような状況でも、「元祖」の味を失わないよう、本物にこだわり続けて製品化しています。

1本1本手作業で

かにが新鮮なうちにボイルし、プリップリの身を1本1本手作業で丁寧に取り出します。そして、弊社独特の甘酸っぱい味に調味します。
かにの加工工程のすべてがオリジナル。この味は弊社「元祖かに寿し」系の駅弁でしか味わえません。

すし飯がうまい！

お米は水と空気のきれいな地元鳥取で生産されたものだけを使用し、お寿司にピッタリなブレンドで仕上げています。
そして、ご飯は炊き方も重要です。私たちは、業務用では珍しい丸釜にこだわっています。丸釜は釜の中でお米が動きやすいため、ふっくらおいしく炊き上げることができるのです。

お酢が違う！

味にこだわっていく中で、鳥取のおいしい水を使った専用のお酢を数種類ブレンドし、独特の甘酸っぱい味を出しています。

錦糸玉子もポイント！

鳥取生まれの元気な卵を使い、私たちが割卵します。程よい調味を行い、専用の機械で焼き上げます。

味を引き締める生姜

安全に気を配り、食品添加物を押さえた甘酢生姜を作ってもらっています。もちろん保存料・着色料なども使っていません。

献上かに寿し

昭和41年3月　高松宮殿下へかに寿しを献上

お客様の声

桜の花も散り葉桜となってしまいました。先日は大きな器にぎっしりきれいに詰められた貴社のお寿司を頂戴しました。お寿司大好きな私、そして家族。美味しい美味しいと…2日間？ 堪能し、又、満足。顔の筋肉もゆるみっぱなしでした。御馳走さまでした。気持ちも心も豊かになった一時でした。有難うございました。御礼状遅くなりました事、御許し下さいませ。

お葉書で頂戴しました

拝啓　25年ぶりに貴社のカニ寿司をいただきました。貴社のカニ寿司は25年前に夫と旅行した先の鳥取駅で買い車で天の橋立に行って食べました。とてもおいしくて、二人の良い想い出となっておりました。その後何度か鳥取のカニ寿司を買いましたが、貴社のではなくがっかりしていました。今日スーパーでブルーの紙と裏の地図を見て、「これだよ！」と夫が言い、買って食べました。あの当時そのままのおいしさで若かった当時が思い出されました。一言嬉しい思いをお伝えしたくFaxいたしました。今後も貴社の発展をお祈りしております。

ＭＳ様

各メディアでご紹介して頂きました